株式会社オフィスノヴェル

ひとり会社のひとり会議。

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オフィスノヴェルです。

東京の西側の、ちいさな屋根裏部屋のようなオフィスで、ひとり会社をやっております。

先日、やっと会議を開きました。月例会議とでもいいましょうか。ひとり会社なので、ひとり会議です。

 

ひとりでも会議をやるといい

個人事業やフリーランス、ひとり経営者まで…最近はひとりで働いている方も多いですね。意識的に会議を開いてみると、意外に発見があったりして、いいものです。

【ひとり会議をするメリット】

  1. 会社っぽい気分になれる。
  2. 頭の中が整理される。
  3. 「進捗」や「課題」を把握できる。
  4. あいまいだったことに結論を出し、次の行動に移せる。

1の理由はまあ置いておいて(私の場合、フリーランスとほとんど変わりがない現状なので、テンションを上げるという要素も大きいのです…)、2と3と4は大事ですね。

 

ひとり会議の楽しい進め方

時間を決めて、「これから会議を始めます」と(心の中で)宣言して始めてみましょう。

弊社の場合、一応3つの部があるので(事業部というよりまだ部活⁈のへなちょこ状態ですが…)、部ごとに状況をチェックしていきました。

「進捗(しんちょく)」とは、仕事のはかどり具合です。日常的にざっくりスケジュール管理もしているのですが、月次で大づかみしていくことも重要です。

「課題」は、「やるべきこと」だけでなく、「今後やりたいこと」もあげていきます。

簡単な議事録を作り、定例的に実施していけば、PDCAサイクルを回していく感じになりますよね。

ちなみに、やっとこの記事を書くことができたのも会議のおかげです…。

以前は企業のWebコンテンツを書いていたので、目標やキーワードなどもはっきりしていたのですが、いざひとりになると、何を書くか?どういうテンションの文章にするか?などなど、霧の中でいろいろ迷うわけです。・・・でもひとり会議の結果、「四の五の言わずまずは始めよ」という結論になりました。

ひとり会議、役に立つ。

 

「ひとり会議」というアプリがあった

ところで、ちょっと調べたら、なんと「ひとり会議」というアプリがあるんですね!

「ひとり会議」

チャット形式のメモアプリということですが、ずいぶん本格的な脳内会議の再現です…まさに「インサイド・ヘッド」の世界。シナリオ的なコンテンツを作成したい時には便利かもしれません。興味深いです。

 

まとめ

  • ひとりでもやもや考えているなら、「ひとり会議」をしてみよう
  • 「ひとり会議」は本やアプリなど参考になるものもある
  • オフィスノヴェルは毎月、ひとり会議をしていく…かもしれない

さまざまな新しい物語のために、こつこつと、働いております。オフィスノヴェルをよろしくお願いいたします。では、また。